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2007年4月10日 (火)

千駄木庵日乗四月九日

午前は、訪問看護師の方とともに父のお世話。

午後は、原稿執筆の準備。「国民主権論」について書く準備をしました。

午後六時半より、サンパール荒川にて、「あらかわ正論の会・講演会」開催。浅川喜文荒川区議会議員・西川太一郎荒川区長が挨拶。森本敏・林英臣両氏が講演を行った。印象に残った言葉は次の通り。

〈林英臣人間学経営研究所所長〉「この会場に来る前、回向院の吉田松陰・橋本左内両先生のお墓にお参りした。橋本左内は二十五歳で亡くなったが、識見・行動力において坂本竜馬の上ではないか。竜馬は薩長同盟を結ばせたが、左内は有力諸藩を連合させて新しい日本を作ろうとした。地球も日本もこのままでは済まない。何らかの大きなショックが来て、日本人が立ち上がって新しい方向を作り上げねばならない瞬間が近付いている。滝壺に近づきつつある船に乗っているのが今の日本人。地域の結集力と教育力が大事。神話の神々を今も拝むことができる国、古代のやまとことばを今もも使っている国、縄文人以来の血統を継承している国は日本のみ。」

<森本敏拓殖大学教授>「安倍総理はもっと積極的に自分の言葉で国民に語りかけた方が良い。そうしないと国民に心が伝わらない。中国は非常に不安定。農民の不満が高まり月に五回くらい各地で暴動が起っている。汚職・環境汚染・格差もひどくなっている。安倍総理は去年の訪中で暗に『靖国神社に参拝しない』と約束した。中国は日本の頭を押さえつつエネルギー効率や環境汚染の面でどうしても日本の技術協力が欲しい。日本の将来にとって中国の脅威が最大の問題。アメリカは米軍を再編成して中国の海洋進出に対応しようとしている。アメリカはイラク政策を間違った。宗派対立の中に足を踏み入れた。アメリカ大統領は、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントでなければならない。ただ一人の例外がケネディ。日本は当分の間日米同盟を利用しつつコンパクトな防衛力を持たねばならない。しかし、防衛費をどんどん減らし艦艇・飛行機・自衛隊員を減らしている。周りの国に馬鹿にされたり、利用されたりしない国にすべし。」

              ○

日本の国に危機が迫っていることは事実であります。これにどう対処するかが、喫緊の課題であります。しかし、与野党ともそのことに関して具体的にして納得できる対応策を国民に示すことができないでいます。そして、スキャンダルやら失言問題で争いを繰り返しています。

もうすぐ温家宝が来日しますが、一体何をしに来るのでしょうか。日本に協力を取り付けたいのなら、そして日中友好を真に望んでいるのなら、内政干渉・領海侵犯・資源盗み取り・反日暴動を謝罪し、我が国の国連常任理事国入りを積極的に推進するという意志表示をすべきであります。

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