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2007年4月 8日 (日)

千駄木庵日乗四月七日

午前は、訪問看護師とともに父のお世話など。

午後は、皇居東御苑にある宮内庁三の丸尚蔵館にて開催中の「香淳皇后の御絵と画伯たち」展拝観。八重桜・菊桜・鹿踊・くるまえび・菊・おおべにうちわ等の御作品を拝観する。川合玉堂・上村松園・跡見玉枝などの作品も展示されていた。

香淳皇后さまの御絵は魚や植物を描かれた作品が多く、生きとし生けるものを慈しまれる温かなお人柄をおしのびすることができた。この後、東御苑を散策。松の廊下跡・本丸跡などを巡る。

帰宅後は、資料整理など。

                  ○

昭和の御代に青年時代までを生きた私は、香淳皇后様をまさに日本女性の理想像として仰慕し奉って来た。昭和天皇とともに、激動の歴史を生きられ、筆舌に尽くしがたい御苦労を重ねられたと拝察する。しかし、その御笑顔は、国民にとにって何よりの慰めであったと思う。まことに恐れ多いが、慈母の御笑顔であったと思う。

川合玉堂氏が、今上陛下の「立太子の礼」に際して詠んだ歌が書かれた色紙が展示されたいた。その中の一首は「たからかに 太子は宣らす かしこしや 皇后の宮に 御聲似ますも」であった。

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