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2007年4月12日 (木)

千駄木庵日乗四月十一日

午前は、訪問看護師の方とともに父のお世話。

午後は、原稿執筆。

午後六時より、「九段下沙龍」開催。この催しは民族運動活動家の懇談会です。今日は、ある大新聞記者お二人が出席し、非常に有益なお話を聞くことができました。そのすべてをここに書くことはできませんが、以下のようなことが話題になりました。

「裁判官が検察の言いなりになっている。容疑を認めれば保釈するが、そうでないとしない。人質裁判になっている。だから調書に署名したのに、裁判になって否認することが多くなっている。地方では力関係は検察より警察の方が上。人間としての常識・礼儀作法も知らない人物が司法試験に受かる。しかし中には国選弁護士しかやらないヤメ検もいる。そういう人は貧乏している。裁判員制度は疑問。調書と自白に頼る土壌で、素人が裁判に参加すると感情に動かされて、無罪が有罪になる危険がある。法科大学院は裁判官・検事の天下り先確保のために作られた。」

帰宅後、原稿執筆。

                      ○

最近無罪判決が相次いでいます。起訴された人は厳しく自白を強要されていました。本当に極悪非道の犯罪に対して厳しい姿勢で臨むのは当然ですが、無実の人を過酷な取調べによって罪人に仕立て上げるのは許されません。しかも、警察・検察が正義感・使命感からではなく己の昇進や成績のためにそういうことが行われているのだとしたら許されないことです。検察・警察への不信が国民の間に高まることは防がねばなりません。

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