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2007年4月28日 (土)

千駄木庵日乗四月二十七日

午前は、訪問看護師来宅。ともに父のお世話。

午後二時より、内幸町の日本プレスセンターにて、『マスコミ総合研究所研究会』開催。中嶋峯雄国際教養大学学長が「東アジアの胎動と台湾情勢」と題して講演し、「新聞報道は出鱈目。半分はウソを書く。安倍氏を引きずり降ろそうという意識が強い。しかし安倍氏は、教育基本法改正・防衛省昇格・日本版NSCの立ち上げなどかなり仕事をしている。文科省自体か既得権益の集団。安倍氏は基本的なことで対中妥協はしていない。河野・村山談話の全面否定は公的立場では難しい。訪中・訪韓は賢明な選択であった。今回の訪中はチャイナスクールが介在する余地がなかった。中国側は江沢民時代の反日政策から転換せざるを得ない要因を抱えている。十七回共産党大会に向けて権力闘争が行われている。上海閥との闘争はまだ決着がついていない。中国国内の社会的矛盾は益々ひどくなっている。江沢民経済成長至上主義時代の負の遺産が極限に達している。農民から奪った土地を党官僚が私物化している。人権は本当に無視されている。小泉前総理は靖国問題でぶれなかった。安倍総理はあいまい戦術。エリツィンの葬儀に何故日本は前総理級の特使が参列しなかったのか。台湾政局は混迷を深めている。李登輝の香港の雑誌での発言が話題となったが、李登輝は大陸に迎合していない。『台湾は既に独立した主権国家だ』と言ったのだ。アメリカがイランに介入すると中国はイランの側に立つ。中国のエネルギー枯渇は深刻。中国は将来アメリカと対等の立場に立とうとしている。」と語った。

帰宅後は資料の整理など。

               ○

今日、支那大陸を軍事的に攻撃する国など全く存在しないのに、共産支那は何ゆえ軍事力を増強しているのであろうか。アジアにおける覇権の確立・領土領海の拡大・資源の収奪がその目的である。中華帝国の再現と拡大を国家目標としているのだ。わが日本は、このことを正しく認識しなければならない。しかるに、政府外務省・政治家・マスコミ・経済界をはじめ日本の各界に、支那に対する誤った親近感と贖罪意識が蔓延している。そして日本の安全と独立を脅かす支那の危険性を全く無視するばかりか、我が国が支那に対して毅然とした姿勢を貫くことに反対し妨害する勢力が日本国内にいる。阿南前大使や加藤紘一氏などはその典型である。訪中した加藤紘一・山崎拓両氏に対して、支那政府高官は、「軍事力増強は台湾独立阻止のためだ」と明言した。山崎・加藤両氏はこの発言に対して黙って聞いていたようだ。こういう人間を媚中派という。

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