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2007年3月26日 (月)

千駄木庵日乗三月二十五日

午前は訪問看護師の方が来宅。父のお世話。

午後は、原稿執筆。完成。送付。

夜は資料整理。

             〇

パソコンの具合が悪くて困ります。私の生活が機械に支配されるようになっていることを深く感じます。日本の伝統の守護と復興を主張し西欧文明を批判している私ですが、そういうことを皆様にお伝えする手段は、まさにコンピューターという西洋文明の機械なのです。この矛盾はまさに近代以後の日本の矛盾なのです。

最早私の生活は、公的にも私的にもパソコン無しではあり得ないというところまで来ております。チャップリンの「モダンタイムス」という映画を思い出します。考えてみれば、チャップリンという人は大変偉大な俳優であり、映画製作者だったと思います。ヒトラー全盛期に、ヒトラーを痛烈に批判しその末路を預言したのです。また、人間が機械に支配される危険性を痛烈に批判しました。

文明社会の中で、電気ひとつ止まったら、人間は生活できません。そうした状況は今ますますひどくなっています。私のパソコンなどは修理すれば元通りになるのですが、修理とかでは解決しない大きな地球規模の自然破壊や科学技術文明による人間精神の破壊の危険が人類全体に待ち受けているように思えてなりません。

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