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2007年3月21日 (水)

千駄木庵日乗三月二十日

午前は、訪問看護師来宅。父のお世話。

お昼知人と懇談。

午後は、今夜の講演の準備。

午後七時より、横浜市関内の横浜市技能文化会館にて、「安岡教学研究会第九六回定例会」開催。村山實会長が挨拶した後、小生が『現行日本国憲法の欠陥と自主憲法の制定」と題して講演。

「現行憲法三原理の見直しなくして、真の憲法改正・自主憲法制定とはならない。自民党や読売新聞の改憲試案は、『現行憲法三原理』を肯定した上での改正を謳っている。これでは駄目である。西洋成文憲法というのは、専制支配者であったイギリスのジョン国王とそれに対立する貴族との間で結ばれた契約である『マグナカルタ』が起源である。また國民主権論は、専制国王ブルボン王朝を打倒したフランス革命から発した思想である。日本天皇の御本質そして日本国の本質とは全く異なる西洋から発した思想を基本原理としているのが現行憲法なのである。国民主権・主権在民論は、祭祀主日本天皇のを君主と仰ぐ君民一体のわが國體を隠蔽し破壊する規定である。似非平和主義は、戦勝国に対する詫び証文であり、この原理がある限り外国からの侵略から祖国を守ることは出来ず、自衛隊違憲の状態が続き、日本国が法治国家たり得ない。基本的人権の尊重と共に基本的人徳の涵養そして国家・家庭の尊重規定がなければ、家庭崩壊・教育荒廃・凶悪犯罪の続発を是正する事は出来ない。日本の伝統的国体観・君主観と相容れない原理で成り立っている現行憲法が続く限り現代の混迷を打開できない。『現行憲法』の履き違えた平和論・誤れる人権思想が道徳の頽廃・人権侵害・人命軽視の元凶である」ということを論じました。

終了後懇親会。

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