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2007年3月30日 (金)

千駄木庵日乗三月二十九日

午前は訪問看護師来宅。父のお世話

午後は、父のお供で近くの診療所に赴く。

帰宅後、原稿執筆。

              〇

愈々春本番で、今日は暑いくらいの気候になりました。桜の花も一斉に咲き出しました。春の語源は、「張る」であると言われています。色々な生物が外に向って張り出すからだそうです。また、冬の間の忌み籠りから開放されて「晴れ」の状態になることであるとも言われています。さらに罪穢れを冬の間の忌み籠りによって「祓う」ことであるとも言われています。ともかく春は、寒い冬の季節から開放され生きとし生けるものが生命力を発揮する季節であります。

萬葉名歌に「石ばしる垂水の上のさわらびの萌えいづる春になりにけるかも」(志貴皇子)という歌があります。明るさを好む日本人にとって春とはまさに待ち遠しい季節なのであります。しばらくは、理屈抜きにこの春という季節を楽しみたいと思います。

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