« 千駄木庵日乗三月二十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十五日 »

2007年3月25日 (日)

千駄木庵日乗三月二十四日

午前は、訪問看護師来宅。父のお世話。

午後は、日本橋高島屋で開催中の「没後五十年・川合玉堂展」参観。

玉堂はわたくしの好きな画家の一人です。美しい日本の自然を描いた作品が数多く展示されていました。奥多摩にある旧居跡の記念館にも何度が行きました。玉堂の絵は、自然の美を描くだけでなく、その絵の中に自然の中に生活する人物が描かれているところに魅力を感じます。自然の中に自然と共に生活する日本人の姿が本当に美しくそして温かく描かれています。私は言うまでもなく美術の専門家でも何でもありませんが、家の中に飾ると心が落ち着き癒されるような絵が良い絵だと思っています。玉堂の作品はまさにそういう絵です。玉堂は香淳皇后さまの絵の先生でもありました。

いまの日本特に東京というところは、高層ビルが乱立し、インターネットだ、情報化社会だ、格差社会だと何とも殺伐とした所になっています。そうした中に生きるわれわれは、時々こうした美しい自然を描いた美術作品を鑑賞することが大事であると思います。現行憲法に保障された「健康で文化的な最低限度の生活」だけは営みたいと念願しております。許されれば「健康で文化的な最高限度の生活」を営みたいのですが、それは無理でしょう。

帰宅後は、資料整理及び書状執筆。

|

« 千駄木庵日乗三月二十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十五日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/14377391

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗三月二十四日:

« 千駄木庵日乗三月二十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十五日 »