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2007年2月 5日 (月)

千駄木庵日乗二月四日

午後は、原稿執筆。

夕刻、父のお見舞い。

帰宅後も原稿執筆など。

                 〇

加藤紘一氏の『テロルの真犯人』という本を通読しました。なかなか面白い本であることは確かです。「誇りのナショナリズム」を持つ為に神社を中心とした地域コミュニティーを再構築すべしという考え方は、加藤氏の本心であるとすれば正しいと思います。しかし、靖国神社・満州事変・支那事変・東京国際軍事裁判についての加藤氏の考え方には、全く賛成できませんし、基本的に間違っています。加藤氏は「戦前戦中の日本は間違った道を歩んだ。そして今日の日本も危険な道を歩みつつある」ということを強調していますが、共産支那の軍国主義路線、覇権確立の動きに対しては一切これを批判していません。やはり加藤氏は「媚中政治家」であるとされ、彼が共産支那と特別の関係にあるという疑念を持たれても、仕方がないと思います。

共産支那の脅威ということはいくら強調してもし過ぎるという事はないと思います。現に今日も共産支那は尖閣近海で領海侵犯を行って調査活動と称する主権侵害を行っています。今日唯今、日本の保守政治家が行なうべきことは、敵性国家の主張と歩調を合わせた日本批判ではなく、共産支那の軍事的脅威からいかにして日本を守るかその具体策を確立することであります。それは決して危険なナショナリズムの謳歌ではありません。

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