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2007年2月19日 (月)

千駄木庵日乗二月十八日

午後は、今週火曜日に行なわれるある勉強会における小生の講演の準備。「天皇の大御心と維新」という大変なテーマで話させて頂きます。

夕刻は、父のお見舞い。

帰宅後も講演の準備。

             〇

報道によると、自民党の中川秀直幹事長は、今日行なわれた仙台市における講演で、「閣僚・官僚は総理に対し絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められている」と語ったという。これはまことにおかしな発言である。閣僚・官僚は総理大臣の臣下ではない。上御一人日本天皇の臣下である。閣僚・官僚は天皇陛下に対し奉り絶対的な忠誠を尽くすべきなのである。

最近の保守政治家は、わが國の國體の本義を全く理解していない人が多い。政権党の幹事長にしてこのようなことを言うのだから、まったく世も末と言うべきである。総理大臣も国務大臣も等しく天皇の臣下であるから「大臣」と言うのである。ゆえに「絶対的な忠誠」の対象は天皇である。江戸時代、徳川御三家の水戸藩の藩祖徳川光圀は、「水戸藩の忠誠の対象は朝廷である。征夷大将軍は旗頭である」と言ったという。徳川御三家筆頭の尾張藩の家訓に「もしも、朝廷と江戸の将軍の間で対立が起ったら、わが藩は朝廷に従う」とあったという。中川幹事長はこうしたわが國の歴史をよくよく学び直すべきである。

日本国民の絶対的な忠誠の対象は、天皇陛下以外にあり得ない。この事は強く主張しておきたい。

今朝のサンデープロジェクトで田原総一朗・手島龍一両氏は、防衛庁の機密漏洩に関連して「検察のマスコミに対する情報のリークも罰せられるべきだ。マスコミは情報欲しさに検察応援団になっている」と語っていた。まことのその通りである。検察だけではない。警察のマスコミへの情報リークもひどいものがある。民族運動家が何か公安事件起こすとその人を英雄や殉教者にしないために、イメージダウンになる情報をマスコミに流して報道させる。また、民族運動内部に対してもあることない事イメージダウンになる情報を流す。これは絶対に許されざる事である。

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