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2007年2月11日 (日)

千駄木庵日乗二月十日

午前、「政治文化情報」三月号原稿を書き上げ、印刷所に送付。

午後は、父のお見舞い。

午後六時より、神田学士會館にて開催された『憲法懇話会』に出席。

この会は、筧克彦・三潴信吾両先生の学統を継承発展させる研究会です。竹内雄一郎・高乗正臣・慶野義雄諸先生をはじめとした憲法学者及び憲法を学ぶ大学院生と共に憲法学者ではない小生も参加させていただいております。今日は、筧克彦著『国家の研究』の輪読を行いました。また三潴信吾先生の講演テープを聞きました。竹内先生の講話があり、また小生が『言霊と和歌』について少し話しました。

憲法学は本来國體論・国家論がその基礎になければならないのです。近代憲法學は西洋から来た学問であります。日本國體・日本の伝統を成文憲法に出来得るかぎり正しく表現する事が大切であります。また、西洋の国家観と日本の伝統的国家観とはかなり異なります。と言うかまったく異質です。現行占領憲法はルソー以来の契約国家論を踏襲していると思います。アメリカ製であるからそれは当然です。

現行憲法がアメリカ製であるという事は制定過程がアメリカの強制によるものであったというだけでなく、内容・中身もアメリカ製であるということであります。フランス革命やアメリカ独立革命の思想を基盤としているのです。一日も早く、悠久三千年の歴史をもつ天皇國日本の伝統的國體観・国家観にもとづく憲法を制定すべきであります。

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