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2007年1月19日 (金)

千駄木庵日乗一月十八日

午後一時半より、豊島区立千早地域文化創造館にて、「萬葉會」開催。小生が、柿本人麻呂の「吉野讃歌」を講義。

夕刻、父のお見舞い。

夜は、「政治文化情報」発送準備。

                 〇

小沢一郎氏は、自民党が余程憎いのか、自民党政権を倒すことだけを至上命題としています。自民党政権を倒して一体どういう政権を作り、どういう改革を行ない、どういう日本にするのかという明確なるビジョンが示されていません。

私は、小沢一郎という政治家をどうしても好きになれません。別にあの仏頂面が憎らしいと思っているわけではありません。かつて小沢氏自身、自民党の幹事長として、コンチクショーと言われ、金権政治、政官財の癒着構造の真っ只中にいて権勢をふるっていました。しかるに、旧田中派内部の権力抗争に敗れると、竹下・金丸を裏切り、自民党をおん出て、創価学会公明党・旧社会党という全く体質の異なる政党と野合して細川政権を作りました。その時は、『改革』を叫び、小沢氏に対する反対勢力に守旧派というレッテルはりを行って、権力を奪取しました。それ以後、日本の政治は混迷を一層深めました。社会党・創価学会に政権に参加させた張本人が小沢一郎なのです。このことがその後の日本の政治をどれだけ悪くしているか計り知れないものがあります。

率直に言って、小沢民主党が政権を取るよりは、安倍自民党の方がましであると思っています。しかし、自民党内の非日勢力、似非保守勢力に対しては厳しくこれを批判しなければなりませんし、民主党内の真正保守の人々をこれを応援しなければなりません。

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