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2007年1月26日 (金)

千駄木庵日乗一月二十六日

正午より、池袋にて、小生が講師をつとめている萬葉集勉強会「萬葉會」の新年会。

その後、神田書店街に赴く。

帰宅後、資料整理。読書。

                     〇

遅ればせながら、加藤紘一氏著「テロルの真犯人」を読みはじめました。読了後、感想文というか反論を書いてみたいと思います。加藤氏は「(自宅焼き討ち事件直後、実行者に)死んでもらいたくない、と思った。『話せば分かる』と言いたい気もある」「彼が元気になったら、なぜ私の家に火をつけて、自殺しようと思ったのか一度会って話を聞いてみたい」と書いている。

加藤氏が本当にそう思っているのなら、堀米氏はすで健康をある程度回復しているのだから、拘置所に面会に行ったらどうか。堀米氏が面会に応じるかどうかは別問題だが…。もしも面会を拒絶されたら、裁判の証言台に進んで立ち、堀米氏の真意を聞いたらどうか。

また、堀米氏は「決行したあとにポケットに五百円しかなかったそうだ」などと書いている。これは警察情報をもとにした発言であろうが、それでは、テロを実行する人は一体どのくらいの額のお金をポケットに持っていなければいけないのか。決死の覚悟の実行者が数万・数十万の金を持って行く必要などさらさらないではないか。

この本には、加藤氏の基本的政治姿勢・外交姿勢・歴史観が表明されている。熟読の上、小生の考えを書くつもりである。

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