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2007年1月24日 (水)

千駄木庵日乗一月二十三日

知人と昼食を共にして懇談。

午後は父のお見舞い。

夕刻も知人と懇談。

知人という書き方は、運動上の同志というわけではないし、かと言って友人というわけでもないという人です。ただし、単に知っている人というほど無機質な関係ではないのです。親しい人であることは確かであります。

帰宅後、原稿執筆。

               〇

父の入院加療という重大事が去年から続いております。家族が長期にわたり病院に入院したのは初めてのことです。それだけに、色々勉強になります。病者が如何に弱い立場にあるかということを実感しました。特に老人は気の毒です。肉体的に弱りますと、精神的にも弱くなります。色々な薬の投与そしてベットの上に半ば縛り付けられたような生活を長期間強いられるという事は、年老いた人にとって大変なことです。

家族に負担がかかるのは全く止むを得ないことです。医師・看護師をはじめとした医療関係者の多くは、優秀であり良くやってくれています。ただし、医療機関や介護施設に対して全幅の信頼を置くという事はできないというのが率直な気持ちです。疑心暗鬼になることもあります。

お金をかければ良い治療が受けられると断定することはできませんし、医師も看護師も医療機関も介護施設もお金儲けの為にやっていると実感することはありませんが、やはり、今回の体験で言えることは「地獄の沙汰もカネ次第」という諺は嘘ではないということです。

まだまだ父が入院中ですが、いずれ退院しましたら今回の経験に関してまとまった文章を書いてみたいと思っています。今はただただ父の全快を祈るのみです。

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