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2006年12月23日 (土)

千駄木庵日乗十二月二十二日

午後は、『政治文化情報』発送準備。

夕刻、父のお見舞い。

帰宅後、発送準備。

              〇

少し早いのですが、今年の総括と来年の決意を少し記してみたいと思います。

安倍新政権が期待通りの動きを示していない。私は、安倍氏総理就任前からあまり過度の期待をすべきではないと主張したが、その通りになった。岸信介氏の孫であること、小泉前総理の事実上の後継指名があったこと、吉田松陰と同じく長州である事、総理就任前は真正保守政治家として正論を吐露していた事などから、多いに期待された。しかし、国会答弁では歴史問題や憲法問題でこれまでの内閣や自民党の誤れる路線を継承すると言っている。困ったことである。

真正保守派・民族派が全体として安倍新総理に対して非難攻撃するのは戦略的に時期尚早であると思う。安倍氏はいまの政治家に中ではやはり、まともな歴史観・国家観を持った政治家であると思う。もう少し時間をかけて、安倍氏らしい政治を行うようになる事を期待すべきである。しかし、私個人としては、安倍氏に重要問題についておかしな言動があった場合は、言うべきことは言わねばならないと思っている。

民族運動・真正保守運動において、私は来年も、言論活動を行っていく事は言うまでもない。むかしの物語に一寸法師というのがある。格別大きな力も無い私が、巨大な戦後体制に立ち向っていくには、一寸法師のように小さいながらも相手の急所を突く運動をしなければならないと思っている。

来年以降の事で心配なのは、真正保守派の中で、主張の違いなどから対立抗争が起こってきていることである。団体や運動内部の主導権争いなどはどうでも良い。しかし、國體観・天皇観・皇室典範のことなどで、抜き差しならぬ感情的対立が起ることを危惧している。こうした重大な問題こそ、「尊皇精神」が確立している者同士の論争は冷静でなければならないと思う。

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