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2006年11月29日 (水)

千駄木庵日乗十一月二十八日

午後は、書状執筆。

夕方は、父のお見舞い。

夜は原稿執筆。「萬葉集」講義です。

           〇

「イザナギ景気を超える戦後最長景気だ」などと言われていますが、我々にはまったくそんな実感がありません。經濟状況は一向に良くなっていません。儲かっているのは、一部の人たちだけでしょう。また、企業の業績が上がっているとしても、それはリストラによって大勢の正社員が追放され、臨時雇いを増やした結果、企業の業績が良くなっただけのことでしょう。つまり、弱き者・庶民の犠牲の上での「好景気」なのです。

私は、左翼労働運動は勿論反対です。しかし、日の丸労働運動はどんどん活発になってほしいと思います。昔、「三池争議」の頃、まだ中学生だった私は、赤尾敏先生に電話して、「労働運動なんかなくなってしまった方が良いと思います」と申し上げたら、「それは違う。赤旗を振る労働運動がいけないんだ。日の丸を振る愛国的労働運動は活発に行われるべきだ」と教えられました。

「リストラ」という外国語に騙されていますが、国語で言えば「首切り」「人員整理」のことです。労働者・庶民は団結して立ち上がらねばなりません。ストでもデモでもどんどんやればいいのです。どうも最近の労働組合は弱くなっています。闘う姿勢が見られません。ただし、日の丸を振り、愛国歌を歌う運動であるべきです。「五・一五事件」「二・二六事件」当時に似た時代状況になっているのでしょうか。

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