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2006年11月 1日 (水)

千駄木庵日乗十月三十一日

午後は諸雑務。

夕刻は、父のお見舞い。

夜は、資料整理。

            〇

靖国神社に『昭和殉難者』をお祀りすることに反対する意見がある。田原総一朗氏は、『昭和殉難者』という呼称すら否定する。しかし、極東国際軍事裁判とは、講和発効以前に行なわれた軍事的報復であり、そこで処刑された人は、立派な戦死者である。ゆえに戦死者を祀る靖国神社に殉難者として合祀されるのは当然である。それと戦争責任とはまったく別問題である。

大東亜戦争の戦争責任は、日本国民自身によって歴史的・客観的にそして冷静に検証されるべきである。敵国によって「戦争犯罪人」とされた人々にすべての「責任」をおっかぶせれば良いというものでは断じてない。

未だに日本国内の多くの人々が敗戦による自虐的な思考から脱却していない事が最大の問題である。私は、『戦争責任』を有耶無耶にして良いと言っているのではない。また、日本政府及び軍のしたことがすべて正しかったと言っているのでもない。戦勝国による一方的な処断と報復を肯定し、いわゆる「A級戦犯」のみにすべての罪をかぶせることに反対しているのである。

また、米英はじめとした西欧列強による東亜侵略、旧ソ連の謀略によって、わが国が大陸に深入りし戦争への道に追い込まれて行った歴史を正しく見つめるべきである。

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