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2006年11月26日 (日)

千駄木庵日乗十一月二十五日

午後は原稿執筆。憲法論です。

夕刻、父のお見舞い。

夜は原稿執筆。

                 〇

中川秀直自民党幹事長は造反議員の復党問題で、筋道・原理原則とやらを強調し「自民党は仲良しクラブではない」と言った。党内抗争を繰り返してきたのが自民党なのだから、もちろんそうであろう。しかし、原理原則・筋道と言うのなら、中川秀直氏のようなスキャンダルまみれの男が幹事長になるのは筋道に反し政治は最高の道徳であるという原理原則に反している。逆に言うと、中川氏のような人物が幹事長になれる政党を「仲良しクラブ」と言うのかもしれない。いまの自民党は旧福田派全盛時代であり、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三と三代の総理が福田派だ。そして中川秀直氏も旧福田派。つまりみんな仲良しなのだ。自民党が、旧福田派仲良しクラブになっているから、中川氏が幹事長になれたのである。

平沼赳夫氏も旧福田派である。おまけに安倍総理と仲良しである。中川秀直氏にとって、平沼赳夫氏はライバルである。平沼氏が復党すると自分の立場が危うくなるから厳しい姿勢で臨んでいるともいえる。つまり平沼氏と中川氏とは仲が良くないのである。

つまり所詮自民党という政党には、原理・原則などないのである。学生運動の言葉で言えば、ノンポリ政党と言っていい。右から左まで色々な人がいる。その中で、平沼赳夫氏は、国家観・歴史観がまともな政治家である。少なくとも、中川秀直よりはずっとましな政治家である。

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