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2006年10月 5日 (木)

千駄木庵日乗十月四日

午後は資料整理など。

午後六時より、市ヶ谷の私学會館にて、『日韓文化協会特別セミナー』開催。倉田信靖会長が挨拶した後、江畑謙介氏が「北朝鮮の軍事情勢と日米同盟」と題して講演した。

「ピョンヤンの核実験については、合理的推測が出来ない。北朝鮮の合理的戦略・戦術が分からない。何を求め、どういう結果を生み出したいのか分からない。最後のカードを切ってしまうのはピョンヤンにとって損なこと。かなりの確率で北は核実験を行うだろう。北の通常戦力は脅威に非ず。陸海空軍とも朝鮮戦争時代のもの。特殊部隊の破壊活動は限定的。しかし、原発や石油基地で何かされたら我々はびびる。それが目的。心理的影響は大きい。正確な情報が必要。ミサイルを十発発射されたら、日本は防衛できない。二十一世紀における新しい脅威に対する日本の立場について国民的コンセンサスが必要。国民に不安を与えないためには、日米共同作戦・日米同盟強化以外に方法はない。それ以外の方法があったら示してほしい。」と語ったのが印象に残った。

                 〇

「何とかに刃物」という諺がある。いよいよそれが現実になりつつある。日本の安全を守る爲には、ミサイル防衛システムの強化も必要である。アメリカと軍事同盟強化も必要である。しかし、基本的には、わが國が核武装し核抑止力を持つことがもっとも効果的な防衛戦略であると思う。「わが国は唯一の被爆国だから核兵器廃絶に努力し絶対に核武装すべきではない」という意見がある。しかし、わが国が原爆を持ちアメリカに対する報復力を持っていれば、広島長崎に原爆は落されなかったのである。

社民・共産そして「反戦平和運動屋」たちは、米空母や原潜の日本寄港には反対しても、北朝鮮や共産支那の核の脅威には一切抗議しない。かれらは、日本が北や支那から核攻撃されることを望んでいるとしか思えない。

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