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2006年10月 6日 (金)

千駄木庵日乗十月五日

終日在宅して資料整理。

                〇

安倍氏はもしかすると総理に就任したら今までの姿勢を変えてしまうのではないかと心配していたことが愈々現実となりました。安倍新総理は、昨日と一昨日、野党質問に答えて、いわゆる「従軍慰安婦」問題についての『河野談話』を受け継ぐ、終戦五十年の『村山談話』の精神を引き継ぐと答弁しまた。

そして今日は、安倍総理は菅直人氏の質問というよりも追及に屈した形で、祖父である岸信介氏が商工大臣として『大東亜戦争開戦の詔書』に副署したのは「当然、その時の判断は間違っていた」と明言しました。

これは他の歴史問題とは比べ物にならないくらい重大です。岸信介氏は、昭和天皇の大御心に随順して、「詔書」に副署したのです。それを「間違っていた」とするのは、昭和天皇の「大詔煥発」が間違っていたと主張したのと同じであります。大東亜戦争の開戦は、どう考えても、侵略戦争の開始ではありません。その目的においても実際の戦争においてもそして結果においても、自存自衛の戦いであり、東亜解放の戦いでありました。それは真正保守派のみならず、多くの歴史家・評論家が認めるところであります。

様々な歴史問題に対する見解で、野党や外国に妥協してしまったことも間違ったことですが、『大東亜戦争開戦の詔書』まで否定するような答弁を行ったのは何とも無念であります。これは、上御一人の大御心の否定であり、日本の光輝ある歴史の否定であります。

何ゆえ安倍総理はこのような答弁をしてしまったのか、理解に苦しみます。菅直人氏の策略にはまってしまったのでしょうか。昭和天皇の『詔書』を否定し、大東亜戦争の意義を否定する質問を行った菅直人氏も、全く間違っていると思います。

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