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2006年10月27日 (金)

千駄木庵日乗十月二十六日

午後一時半より、豊島区立千早地域文化創造館にて、「萬葉會」開催。柿本人麻呂の「近江の荒れた都を過ぎし時」の歌を講義。

この後、入院中の父を見舞う。

夜は書状執筆など。

深夜一時頃、停電が起りまして、パソコンが使えなくなり、「日乗」の執筆が出来なくなりました。蝋燭を三本灯しました。そして部屋の中を移動するときは懐中電灯を使いました。暗い部屋に蝋燭を灯しますと、何となく神秘的な雰囲気となります。しばらく冥想にふけり、就寝しました。小生の住むマンションだけの停電であり、午前三時頃復旧しました。

電気が止まるという事は、部屋の灯りは勿論、テレビ・、パソコンなど゙一切の電気を使った「文明の利器」が使えなりなります。現代文明の恩恵を受けた生活ができなくなると言っても過言ではありません。たった二時間でしたが、文明というものの有難さと共に、それにとっぷりとひたった現代の人間生活特に都市に生きる人間の生活が、如何に危なくもろいものであるかを実感しました。

しかし、深夜蝋燭の明りの中で、一杯やりながら、新国劇の台詞を言ったり、ナツメロを口ずさんだのは良い経験でした。

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