« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十二日 »

2006年10月22日 (日)

千駄木庵日乗十月二十一日

終日在宅して、「政治文化情報」発送準備及び書状作成等。

              〇

昭和殉難者の靖国神社合祀に関して、「わが国は『サンフランシスコ講和条約』で東京国際軍事裁判を受け入れたのだから、A級戦犯が祀られている靖国神社に総理大臣が参拝すべきではない」という意見があります。後藤田正晴や加藤紘一や筑紫哲也などがこうしたことを述べています。しかし、「サ条約」でわが國が受諾したのは、「判決」であって「裁判」そのものではありません。「サ条約」の英文「judgment」と書かれています。これは「裁判」ではなく「判決」という意味であります。「サ条約第十一条」は、日本政府が刑の執行を停止することを否定した条文なのであります。わが国政府も国民も、「極東国際軍事裁判」そのものを受けいれたのでは絶対にありません。「極東国際軍事裁判」が国際法上違法なものなのですから、その「裁判」そのものは無効であります。「極東国際軍事裁判」は勝者による敗者に対する復讐に過ぎなかったのです。このようなものを根拠にして靖国神社について論ずること自体全く間違っていると思います。そういう人たちは余程祖国に対する誇りを喪失した人々であり、『法の正義』を忘却したと思います。マスコミ界や政界・官界にこういう人が多くいることが祖国を危くしているのです。

|

« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十二日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/12370539

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗十月二十一日:

« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十二日 »