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2006年10月24日 (火)

千駄木庵日乗十月二十三日

お昼は新橋にて、同志と懇談・討議。

午後は、父がお世話になっている介護施設に赴き父のお世話。

午後七時より、「一水会フォーラム」開催。宮崎学氏(作家) が「突破者が安倍政権を語る」と題して講演、「二つの補欠選挙は自民党の大勝ではない。自民と民主の票差は縮まった。公明党が決定的な力を持った。大阪では延べ百万人の学会員が動員され、神奈川では一日五千人が動員された。安倍の中韓訪問の橋渡しは池田大作によって手形の裏書がなされた。来月の沖縄県知事選は北朝鮮カードが意外に効かない。来年の参院選まで安倍は何もやらない。保守派・民族派が安倍に異常な期待をかけると肩透かしを食う。北朝鮮が本格的に戦争を始めても、負けるのは北朝鮮。日本との国力の差は圧倒的。ただしテロは別。靖国神社に祭られている人の殆どはアメリカによって殺された。反米ではない民族派はあり得ないのではないか。安倍内閣は中身があやふやな内閣になる。メディアが反権力だったことはない。お上の喜ぶことを書く。その時の風潮の奴隷。戦前戦中は軍国主義を煽り、戦後は平和と民主主義を煽った。」と語った。もっと興味のあることが語られたのですが、ここには書き切れません。「政治文化情報」で報告します。

安倍総理の祖父である岸信介氏と創価学会の関係は深かった。なぜか二代会長の戸田城聖氏と岸氏は親しかった。大石寺に大講堂という学会寄進の大きな建物が建てられた時、広布(創価学会の國教になること)の予行演習という行事が行われた。その時、総理大臣だった岸氏も参列する予定であったが中止となり、安倍晋太郎氏が代理出席した。岸氏と総理の座を争った石橋湛山氏が身延派日蓮宗の大僧正だったことが創価学会が岸氏に近づいた原因の一つであろう。また、戸田氏は、反共であったことは確かだし、天皇・皇室を敬っていたことも確かである。池田時代になって尊皇・反共色が薄まった。そして野党の立場を維持していた。しかし、ずっと自民党を牛耳ってきた田中派とは蜜月関係にあった。創価学会は何としても権力の中にいたいのである。だから最近は、安倍派と蜜月関係にある。安倍自民党も学会の票が必要である。両者の利害が一致しているということである。こんなことで良いはずがない。

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