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2006年10月15日 (日)

千駄木庵日乗十月十四日

午前は父上のお世話。

午後は「政治文化情報」来月号の原稿執筆。完成、印刷所へ送付。

午後六時より。春日の文京区民センターにて、『日台時局問題講演会』開催。大江康弘民主党参院議員が「台湾はなぜ日本の生命線なのか」と題して講演。

「台湾問題を語るのは日本の政治家の生命線。安倍訪中・訪韓でわが党の外交戦略は崩れた。小沢さんはアメリカからの訪米要請を待っていたが、来なかった。民主党はアメリカから相手にされていない。憲法改正はしない、教基法改正はしない、と言っている小沢は以前の社会党より悪い。王毅が小沢に訪中を要請したので、ダボハゼのように食いついて鳩山と一緒に訪中した。台湾の政治がギクシャクしている原因は、総統は直接選挙なのに、役人が変らないから。政策決定がやりにくい。小泉氏の靖国神社参拝で、国民を覚醒してくれた事に感謝している。戦後日本は、大衆民主政治から衆愚政治になった。政治家は民衆に迎合しなければ選挙で当選しない。施明徳が双十節をつぶそうというデモをしたら、激励に行ったのが馬英九。大陸の意図が見え隠れしている。デモで政権が打倒されたら、台湾は開発途上国以下になる。民進党は若い政党。わが國の民主党と似ている。普通はピンチをチャンスに変えるが、民主党は永田メール事件のようにチャンスをピンチに変える。民主党が政権を取ったら、一週間で日本は終り。国家基本政策がバラバラ。日本のシーレーンの防人として頑張ってくれているのが台湾。日米には日米安保、米台には台湾関係法はあるが、日台には何も無い。社会保険庁が百二十二億円かけて作った那智勝浦の保養施設が、一億六千万円で江沢民のブレーンに売却された。和歌山には二階俊博という媚中政治家がいる。媚中政治家・財界人が中国に代って国内で反日発言・媚註発言をする。」と語った。

大江氏は、玉置和郎氏の秘書をした後、長く和歌山県会議員を勤め、県知事選に立った後、参院議員となった。「康弘」という名は中曽根氏から貰ったという。本来保守政治家であり自民党に所属するのが当然なのだが、色々な事情で民主党議員になっているらしい。これほど痛烈な民主党批判・小沢批判をする民主党議員はいないだろう。民主党にいた頃の西村眞悟氏もこれほどの批判はしなかった。大江氏には今日はじめてお会いしたが、なかなか痛快な政治家である。政治家として益々活躍されることを期待したい。民主党には、長島昭久衆院議員・土屋たかゆき都議そして大江氏のように自民党の媚中政治家よりもずっとまともな国家観を持った政治家がいる。大江氏の話を聞く機会をつくってくれた主催者の柚原・永山両氏に感謝する。

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