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2006年9月27日 (水)

千駄木庵日乗九月二十六日

午前中は、松山市内を見学。

午前十一時頃の列車で松山から高松へ。高松からフェリーで神戸に赴こうと思い、船着場に行きましたが、神戸からのフェリーの到着が遅れ、何時着くか分からない状況でした。高松から神戸まで四時間半以上かかる事もあり、フェリーの到着を待っていたら、今日中に東京に帰れなくなる可能性が高く、高松から岡山を経由して、新幹線で帰京しました。

高松からフェリーで神戸に向おうと思ったのは、次のような理由からです。萬葉歌人の柿本人麻呂が、任地の石見から大和へ帰る途中、明石海峡を通過した時、「天ざかる鄙(ひな)の長路ゆ戀来れば明石の門より大和島見ゆ」といふ名歌をのこしました。その人麿の旅路を偲びたいと思ったからであります。しかし、途中のJRの車窓から瀬戸内海を十分に眺めることができました。

                〇

小泉氏が総理大臣を退任しました。これまでの総理大臣の殆どが、泥まみれになって退任したのに比べますと、支持率五十%以上を維持したまま退任した総理は小泉氏だけではなかいでしょうか。今までの総理は選挙の敗北・健康上の理由・不祥事・政変・後継者による追い落としなどによって総理を辞めたケースが殆どでした。その意味では小泉氏は大したものだと思います。

公明党の代表が無投票で就任しました。公明党はこれまで、複数の候補者が立って党首の座を争ったなどという事はありません。共産党も同じです。この二つの政党は、犬猿の仲ですが、その体質は似ているのです。自由闊達な論議や党内の競争がないというのは何とも薄気味悪い政党です。

創価学会政治部というのが公明党の本質です。だから委員長も党員による民主的選挙によって選ばれることはないのです。そして創価学会の独裁者・池田大作氏を少しでも批判したり意向を無視したりすると、元委員長であろうと誰であろうと凄まじい攻撃を受けるのです。

公明・共産両党はやはり本当の意味の近代民主主義政党とはいえないと思います。

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