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2006年8月 4日 (金)

千駄木庵日乗八月三日

午後は、今晩の意見発表の準備など。

午後五時半より、麹町の弘済会館にて『維新公論会議』開催。

『富田メモ』問題がテーマ。ビデオ放映の後、犬塚哲爾・三沢浩一両氏及び小生が意見発表を行ない、湯澤貞前靖国神社宮司・大原康男国学院大教授が講演を行った。

湯澤氏は「昭和天皇が靖国神社ご親拝が行なわれなくなったのは、三木首相の『私的参拝』発言がきっかけとなって、『陛下のご親拝は公的か私的か』ということが国会で問題になったからである。宮司は独裁者ではない。宮司の恣意でご祭神が決まるわけではない。昭和殉難者の合祀は『国家護持問題』で国会が紛糾するなど様々な問題があって暫らく遅れただけ。松平宮司は、親不幸ではない。昭和殉難者の分祀強制は、権力による弾圧になる。」と語った。

大原氏は、「先帝陛下にとっては戦争中のことは同時代史であり、後知恵ではない。陛下の御発言を政治的に利用するご都合主義を糾弾すべし。先帝の御発言が今上陛下のご親拝を拘束することはない。天皇には公的性格と私的性格とがある。私的立場での御発言の公表は控えるべし。入江元侍従長以来の宮内官のモラル低下が問題である。」と語った。

もっともっと重要なことが語られたのですが、國體・皇室に関わるまことに重大な事柄ですので、それこそ、小生の「メモ」によってここに公表するのは控えさせて頂きます。

以前ある方から「靖国神社に祀られている神は、神話の神様でもなければ偉人聖人でもない。普通一般の庶民である。中には前科者もいただろう。ヤクザもいただろう。しかし、国の爲に命を捧げたから祀られたのだ。」という言葉を聞いて感激したことがあります。靖国の英霊とは、そういう尊い御霊なのです。まして戦勝国の復讐によって「処刑」されたり「獄中死」した殉難者を「祭神から取り外せ」などというのは余りにも理不尽であります。先帝陛下がそのような御心をお持ちになっていたなどという事は絶対にあり得ません。小生はそう信じます。

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