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2006年8月12日 (土)

千駄木庵日乗八月十一日

午後二時より、平河町にて、「日本真正保守の会」運営会議開催。米田建三前衆院議員を中心に今後の運動について討議。

                 〇

月刊『文藝春秋』で、『富田メモ』について、半藤一利・秦郁彦・保阪正康氏の座談会が掲載されていますが、その題名が何と「昭和天皇『靖国メモ』未公開部分の核心」となっています。これはまことにおかしいと思います。あのメモは、畏れ多いことですが、昭和天皇が書かれたメモではありません。富田朝彦氏のメモです。このような表題は明らかに誤りです。

中身も問題発言が多く、半藤・保阪両氏は、あのメモに書かれてあることを「昭和天皇の遺言ともいえる」などと述べています。とんでもないことです。「遺言」とは、正式に御直筆の文書とし遺されるべきものです。半藤氏はまた、このメモの公表を宮内庁が諒承したかのごとき発言をしています。これも問題です。もっと重大な発言もありますが、ここには書ききれません。

それにしても、この座談会でさんざん批判されている松平永芳氏はまことにお気の毒です。すでに亡くなられて反論することができないのですから…。富田氏の遺族の誤れる行動により、松平氏のご遺族そして昭和殉難者のご遺族は大変な苦しみを味わっているのではないでしょうか。

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