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2006年7月16日 (日)

千駄木庵日乗七月十五日

午後三時より、青山の大東會館にて『國體政治研究会』開催。

佐藤優氏が「國體と戦略」と題して講義。

「日本民族の為に何が必要かを考えて学問すべし。少しのことでカッとしたり少しのことで脅える人よりも、少しボーっとしている人が国家民族のためになる。旧ソ連からは旧社会党に一番金が流れていた。ソ連は金をもらう親ソ派を軽蔑していた。日共もある時期まではもらっていた。ソ連は『我々すら信じていないML主義を信じている日共とは付き合いきれない』と思っていた。草の根の支持者を持ちソ連に金を置いていく創価学会・公明党を支持していた。ソ連の崩壊をこの目で見て、国家がなくなると民族もなくなり、人間一人一人が不幸になると肌身にしみて理解した。官僚機構がしっかりとしていても国家は三日間で滅びる。戦前の文部省が出した『國體の本義』を今日読み解きたい。『神皇正統記』『太平記」には世界に誇れる思想がある。アメリカの世界支配は何時までも続かない。内側から瓦解する。皇位継承で男系とか女系とかを議論すること自体おかしい。染色体論はおかしい。神の思想に人間の思想が入ってくる。國體の根本権威が担保できなくなる」と語ったのが印象に残った。もっともっと重要なことを語られたのであるが、全てを書く事は遠慮します。

終了後、出席者の方々と懇談。

佐藤氏の『男系・女系を議論するのはおかしい。染色体論はおかしい』という主張ははまったく同感であり小生も以前から言ってきたことである。そもそも臣下国民が女系を「容認する」だの「しない」だのという議論をすること自体余りにも不遜であり不敬である。

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