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2006年7月17日 (月)

千駄木庵日乗七月十六日

終日在宅して資料整理、書状執筆。

夕方、家族で送り火。送り火とは盂蘭盆(うらぼん)の最終日に、迎えまつった祖先の霊を送るために門前などで焚く火のことです。我が家はマンションですので、ベランダで行いました。火を焚き、先祖に感謝の祈りを捧げるのですが、夕暮れ時ですので、何となく神秘な雰囲気となり、先祖の御霊が幽り世に帰って行かれることを実感しました。

仏教行事でありますが、日本伝統信仰の祖靈崇拝と佛教とが融合した行事でます。日本人は昔から死後の世界は現世と隔絶しているとは考えていなかったようです。「御先祖が草葉の陰から見守っている」という言葉があるように、何か御先祖とは意思の疎通ができるような気持ちを抱いているのであります。

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