« 千駄木庵日乗七月二十一日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月二十三日 »

2006年7月23日 (日)

千駄木庵日乗七月二十二日

「政治文化情報」八月号を発送しました。読者の皆様には月曜日にお届けできると存じます。

午後二時より、渋谷の国学院院友會館にて、『吉田良二氏を偲ぶ會』開催。吉田良二氏は、小生と同い年で、昨年八月昇天され一周忌を迎えました。生長の家及び民族派学生運動のリーダーでした。社会に出てから、企業家として活躍しました。しかし志は失わず、運動を続けている人々を支援してくれました。有難いことでした。今日も多くの友人同志が参集し追悼の言葉を述べました。心よりご冥福を祈念します。

この會でも『富田メモ』のことが話題となりました。「宮内庁長官ではあっても、一個人のメモであり、そこに書かれていることが『昭和天皇の大御心である』として喧伝されるべきではない」という意見が多くありました。私もそう思います。

富田氏は立派な方だったと思います。私も一回だけお目にかかったことがあります。しかし、逝去後ご本人のご意志に関係なく、しかもこの時期に公表せられたことに何か政治的意図あるいは画策があると考えるのは止むを得ないと思います。

ことは國體・歴史問題に関わる重大事であります。断片的な『メモ』を基として「昭和天皇の大御心はA級戦犯合祀に反対だった」など断定するのはいかがかと思います。

昨日私宅に電話をして来て、「昭和天皇がA級戦犯が祀られている靖国神社に参拝されなかったのだから、私も今後参拝しません」などと語る人がいたのには驚きました。こういう人が多く出ることを危惧します。それほどにこの問題は重大だと思います。

「『富田メモ』公表を画策した者たちを糾弾すべきだ」という声も多くあります。また「『昭和殉難者』は処刑された。これ以上の罪の償いようはない。獄死した人も同じである。この人たちを責めることはできない」と言う若者もいます。

私は、一昨日も書きましたが、靖国神社に勅使を差遣されているという事が、先帝そして今上天皇の大御心であると信じます。

|

« 千駄木庵日乗七月二十一日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月二十三日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/11063246

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗七月二十二日:

« 千駄木庵日乗七月二十一日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月二十三日 »