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2006年7月15日 (土)

千駄木庵日乗七月十四日

終日在宅して原稿執筆。

思い出話を二つ。

昔ある宴会で、偉人といわれる方の子孫であるとともにある方面の棟梁的人物とご一緒しました。その人物は宴会が始まっても一言もしゃべらず、泰然自若としておられました。私は「一黙如雷」とはこの事かと思っていました。ところがその方はきれいな芸者さんが宴会場は入って来たら、「こっちへいらっしゃい」と呼びかけました。ああこの方も私と同じように美女のことは好きなんだなあと思いました。

あるロマン主義作家と一緒に旅行した時、列車の中で私の前の席に坐っておられたその作家が、新聞を読みながら微笑んでおられました。何か気に入った小説でも読んでいるのかと背後に回り覗いてみましたら、株価欄でした。

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