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2006年7月24日 (月)

千駄木庵日乗七月二十三日

午後二時より、スクワール麹町にて、怡友會主催の講演会開催。

台湾国立国史館館長・張炎憲氏が「台湾民主化と国家建構」と題して講演し、「六月の台湾野党の攻勢は、社会を根底から動かすことは出来なかった。これは台湾に民主主義が根付いたことを示す。一九四九年の国民党政府の大陸から台湾への撤退は、集団武装移民であり、台湾人の同意を得ず政権を打ち建てたもの。『台湾本土意識』の力は台湾の歴史発展から来る。抑圧のあるところに反抗が生まれる。二・二八事件とその後続いた白色テロで勇気を持って立ち上がった台湾人は抹殺された。台湾は李登輝の静かなる革命で民主化したが、今でも二・二八や白色テロの真相や元凶を見つけ出すことが出来ない。それは台湾人の優しさからなのかもしれないが、国民党の旧勢力はこれに対し感謝の気持ちを持たない。台湾人は歴史上統治された経験しかない。台湾人のナショナルアイデンティティの確立が今もっとも必要。台湾の民主化とは台湾を一つの国家にすること。台湾を変える力は教育と文化。」と語った。

中華帝國主義と台湾人アイデンティティの戦いである。「台湾人は支那人ではない」という自覚をますます高めることが、共産支那の台湾併呑を撃退する根本要素である。かつての同胞台湾人の勝利=台湾独立達成を祈る。

朝の『サンデープロジェクト』で「富田メモ」のことが論じられていたが、このメモを政治利用する動きを阻止しなければならない。加藤紘一・小沢一郎は鬼の首でも取ったようにはしゃいでいるが、許し難い。特に加藤紘一は櫻井よしこさんが指摘したように「今上陛下のご訪中」という窮極の「政治利用」を行った男である。今度も敵性国家・共産支那の手先ぶりを大いに発揮している。

富田氏自身「墓場まで持って行く」と言っていたメモを、今この時期に発表した意図は何か。果たしてこのメモは本物なのか、先帝陛下は本当にあのようなことを言われたのか、ということを厳正に検証すべきである。

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