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2006年7月 2日 (日)

千駄木庵日乗七月一日

午後一時半より、春日の文京シビックセンターにて、『台湾研究フォーラム』開催。

永山英樹台湾研究フォーラム会長が「台湾人意識に影響を及ぼす『抗日史観』」と題して講演した。

「馬英九が『中国との統一が国民党の最終目標』と言ったので、台湾国民はびっくりした。馬英九は反日ではないと言うが、彼は『尖閣問題と歴史問題では譲らない』と言った。これを反日と言う。台湾人の中国人意識を高める手段が抗日史観。親日=愛台湾であり、反日=親中国。戦後反日教育しか受けていないので、民進党も国民党の抗日史観に反論できない。日本統治時代の歴史を台湾人の戦後世代は知らない。国民党はご都合主義で国民党本部に『抗日英雄』四人の写真を掲げた。しかし、この四人は決して親中国ではなかった。今でも原住民は日本が好き。台湾人に対する復讐心が、国民党の政権奪還の原点。国民党が政権復帰しても、台湾は反日国家にはならない。誇りある台湾の歴史観をつくるべし。国民党も中国とは一緒になりたくない。ただ一国二制度で特権を握っていたい。」と語ったのが印象に残った。

日台関係は極めて難しい状況に立ち至っている。永山氏をはじめとする「台湾研究フォーラム」の方々の一層の健闘を祈ります。

帰宅後は、書状執筆など。

日本が台湾・満州・朝鮮を植民地支配をしたと言うが、日本は、金日成のように数十万の朝鮮民衆を餓死させたわけでもないし、毛沢東のように幾千万のシナ民衆を殺したわけでもないし、国民党のように十数万人の台湾人を虐殺したわけでもない。國民党・中共・北鮮に日本を批判する資格は絶対にない。

日本は台湾・満州・朝鮮の近代化・民生の安定と発展に多大の貢献をしたのである。この正しい歴史を日本人自身が正しく認識すると共に、台湾・朝鮮・支那の民衆にもよく認識してもらわねばならない。

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