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2006年6月24日 (土)

千駄木庵日乗六月二十四日

終日在宅して資料整理、書状執筆など。

台湾に初めて行ったのは、まだ蒋介石が存命中の昭和四十年代の後半でした。ホテルで国民党機関紙『中央日報』を読んでびっくりしました。毛沢東や葉剣英という中共指導者の名前の姓と名の間に『匪』という字を入れて「毛匪沢東」「葉匪剣英」と書いているのです。また南京国民政府主席だった汪兆銘のことは「汪逆精衛」と書いているのです。支那は言葉の国だとはいいますが、相当の怨念体質を持っている国だと思いました。戦時中の日本でも、「足利逆高氏」とは書きませんでした。日本と支那とはまったく文化感覚の異なる国であると実感しました。

台湾の国民党は今日、共産支那と手を組んで、政権を取り戻そうとしています。これは「第三次国共合作」です。国民党は共産党と手を組んだ後、必ずひどい目に遭っています。その歴史を忘却したのでしょうか。台湾侵略に利用されているだけです。必ず墓穴を掘ると思います。

また、国民党があれほど敵対していた中共と手を結ぶというのは、「光復大陸国土・堅守民主陣容」という蒋介石の遺言を踏み躙る行為です。

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