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2006年6月27日 (火)

千駄木庵日乗六月二十六日

終日在宅して資料の整理と書状執筆。

小誌六月号と七月号に書きました「天皇と軍事」の問題について、読者の方々から色々な御意見が寄せられました。このようなお手紙を頂戴致しますことが、小生にとって最高の喜びです。

戦後日本の所謂「平和主義」によって、天皇と軍との関係が断ち切られてしまいました。これはアメリカの日本弱体化政策によるものであるとともに、戦前の様々に事象が影響していると思います。戦前の法と制度の不備が、軍の横暴と申しますか、議会や政治が軍事に口出しできないというおかしな状態を作り上げてしまったと思います。

「統帥権干犯」を主張して政府を攻撃したのは、軍部のみならず犬養毅・鳩山一郎という議会政治家だったという事実があります。

天皇と国軍の正しい姿が開顕しておりますれば、「天皇の名を借りて軍が横暴を極める」というようなことは起らなかったと思います。

現行憲法下におきましても、自衛隊の忠誠の対象は国家と国民の統合者であらせられ傳統の継承者であらせられる天皇であると信じます。

皇室の道統に、「武・軍事」があることを否定することはできません。むしろ、わが國における軍の道義性は、「わが国軍は天皇の軍である」という精神から発すると思います。

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