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2006年6月23日 (金)

千駄木庵日乗六月二十二日

午後は原稿執筆。

午後三時半より、赤坂の日本財団ビルにて『日本の総合的安全保障のあり方に関する研究報告會』開催。登壇者の発言は次の通り。

〈菅原出氏〉「アメリカと正面から戦争した唯一の國は日本。戦後は米国と同盟関係を結び経済発展した。この力を外交力に使えるのではないか。日本の潜在的力を見直したい。戦略的広報外交は、中国のロジックを壊すことが大事。欧米のメディアをターゲットにすべし。国家のイメージを明確にして日本のロジックを確立せよ。日本発の英語での発信を増やすべし」

〈阿久津博康氏〉「中国の反日プロパガンダに対抗してわが国も欧米に対して英語で発信すべし」

〈田代秀俊氏〉「日本の尺度で中国を見てすごいと思ったり、ひどいと思っても意味がない。中国の『歴史』という言葉の意味は日本語でいうと『経歴』いうこと。中国にとって『歴史』とは誰かにとって都合の良い事実を集めただけのもの。中国は我々と全然違う価値観を持っている。孔孟・孫子・韓非子のことを中国人は知らない。日本人の方が良く知っている。日本人は不言実行だが、中国人は不言実行なんてとんでもない。夫婦喧嘩も屋外で口でする。蒋介石の『以徳報怨』は日本軍の武器を共産軍やソ連軍に渡さないでくれという事。」

〈鈴木邦子さん〉「アメリカの大学生の日本の歴史に対する見方は日本の左派の論調と同じ。戦略的広報外交の重要性を再認識させられた。南京問題などに関する英文資料が必要。東中野修道氏の南京事件に関する英文資料は役立つ。素早く明解な対応をして明確な主張をすべし。」

〈吉崎達彦氏〉「日本のバックボーンを言語化すべし。」

帰宅後も原稿執筆。

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