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2006年5月10日 (水)

午後は、衆議員會館にて、同志議員と懇談打ち合はせ。

夜は、原稿執筆。

わが國の尊皇の精神と維新の道統すなはち國體精神は神話の世界に起源を持つわが國独自の精神である。外来思想はわが國國體精神に合致する思想のみが受容された。そして、わが國體精神を説明し確認するために儒教・佛教が用いられた。「和魂漢才」とはかうしたことをいふのであらう。

儒教は學問・知識として受け容れられ、借用もされたが、儒教を宗教として受容しなかったことは、我國に孔子廟の数が、神社の数とは比較にならないほど少ない事を見ても明らかである。

日本人はまた、儒教の普遍的な倫理思想は受け容れたが、「有徳王君主思想」とそれに由来する「革命思想」は受け容れることはなかった。むしろ厳しく排斥した。日本人は包容力があったとはいへ、國體の根幹を破壊する思想はこれを受け容れなかったのである。

今日の日本人も、外國から入って来た文化・文明を活用することはあっても、國體精神を忘却することがあってはならない。

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