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2006年5月11日 (木)

千駄木庵日乗五月十日

午後は、同志事務所を訪問、懇談打ち合わせ。

その後、日本橋高島屋で開催中の『かな書道展』参観。現代書壇で活躍中の人々のかな作品を見る。『萬葉集』『百人一首』の歌が多かった。かな文字は、日本独自の書道芸術である。繊細で美しい。和歌は仮名文字でしか書き表せない。また仮名文字を発明した日本人は素晴らしい。表意文字と表音文字のどちらも使う事により、国語の表現が自由自在になるし、情報量が多くなる。日本人の優秀性を示していると思う。

隣の会場で行なわれていた『山田洋次の原風景』展も参観。「男はつらいよ」などのポスターやセットなどの展示を見る。

「男はつらいよ」は、私も二十代からのファンでした。とくに、初期の作品が良かったと思います。寅さんが若く、失恋したり暴れたり怒ったり泣いたり笑ったり他人を助けたりするのが、何とも面白かった。小生も失恋が多かったのでなおさら共感したのです。森川信のおじちゃんや太宰久雄のタコ社長も好きでした。後期になると、渥美清が年とったせいもあるのでしょうが、何だか寅さんが立派に人物になりすぎたように思います。

帰宅後は、『政治文化情報』の原稿執筆。

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