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2006年4月23日 (日)

千駄木庵日乗四月二十二日

午後は、『政治文化情報』の発送準備。

午後六時より、神田学士会館にて、『憲法懇話会』開催。駒澤大學大学院の高乗智之氏が「国権の主体」をテーマに発表。討論。

日韓両政府は二十二日、わが国固有の領土竹島周辺海域でのわが国の海洋調査問題で「韓国は、六月の国際会議でこの海域の海底地形について、韓国名を登録する提案をせず、日本も海洋調査を当面実施しない」という打開策で合意した。中途半端な合意であるが、わが国が海洋調査船を派遣する姿勢を見せなければ韓国は国際会議で海底地形について韓国名を登録していたであろう。

竹島はわが國固有の領土である。わが國は、遅くとも一七世紀はじめには、竹島を実効支配しその領有権を確立し、竹島(当時の「松島」)を認知していた。このことは歴史的事実に照らし、且つ、多くの文献、地図などにより明白である。竹島に李氏朝鮮の支配が及んだことはない。

韓國は竹島(韓國名・獨島)が西暦五一二年以降、韓國領に組み込まれたと主張している。しかし、韓國側が自國領とする当該島は、今日の欝陵島であり、わが國の竹島ではない。韓國側の主張は、古文献・古地図の読み変え・誤読による歴史歪曲に過ぎない。

韓國は、サンフランシスコ講和条約が発効する直前の昭和二七年一月一八日、竹島を自國領と主張し始め、公海上にいわゆる「李承晩ライン」を一方的に宣言、日本漁船を締め出すと共に竹島を強奪した。韓國はサンフランシスコ講和条約が発効する前に竹島を武力で占領し、自分たちで自國領土として宣言したのである。韓国こそわが国領土に侵入し不当占拠しているのだ。

韓國は、「日本人は愛國心が希薄であり軍事力や自衛隊を嫌悪しているから日本に何をしても反撃しない」と甘く見ているのではあるまいか。

このままだと、竹島は未来永劫韓國に“占領”されたままとなってしまう。わが國政府の弱腰外交・土下座外交は、わが國民全体の主権に対する希薄な意識に由来する。我々は「父祖伝来の地」という言葉の重みをもっと認識しなければならない。

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