« 千駄木庵日乗四月八日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十日 »

2006年4月10日 (月)

千駄木庵日乗四月九日

終日在宅して、資料整理・原稿執筆。

西洋諸国の外国の国家観・君主観・権力論を基本にした「現行占領憲法」は、祭祀国家・信仰共同体日本の国柄の精神を正しく表現していない。というよりも、「現行憲法」は、天皇の国家統治を、西洋の絶対君主の暴力的支配と同一視し、国家は個人の暴力的抑圧装置であるとし、天皇及び国家は「個人の敵」であるという考え方に立って制定された憲法である。そして、「民主化」「個人の幸福」「日本の健全な発展」のためには、天皇の「地位」を低め「権能」を弱めることが必要であるという意識のもとに、欧米の政治思想である「国民主権論」が採用されている。

 こうした「現行憲法」によるわが国の国柄の隠蔽が、国家の解体・家族の解体・道義の頽廃を招いているのである。

 日本の伝統的国家観・君主観とは「天皇は日本国の祭祀主であらせられ、日本国は信仰共同体である」という精神である。これとは絶対的に相容れない西洋の「権力国家思想」を基本原理としている「現行占領憲法」が長く続けば続くほど、麗しい伝統的な日本の国柄が隠蔽され破壊され続けることとなる。これが現代の混迷の根本原因である。「現行占領憲法」を一刻も早く破棄し、君民一体の日本国の建国以来の国柄へ回帰し、現代の混迷を打開しなければならない。

|

« 千駄木庵日乗四月八日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/9514588

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗四月九日:

« 千駄木庵日乗四月八日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十日 »