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2006年3月13日 (月)

千駄木庵日乗三月十二日

終日在宅して資料整理と原稿執筆。

 皇位の継承は、天皇が血統だけでなく、道統・靈統を相承されることを意味しています。「萬世一系」とは、単なる御血統の一系だけではなく、御神格・大御心の一系です。

しかし、血統の継承が大前提であることはいふまでもありません。邇邇藝命・神武天皇以来の血統を継承されない人が皇位を継承することはあり得ませんし、絶対にあってはなりません。

皇位とは「天津日嗣の高御座」であります。「天津日嗣」の、「天津」は「高天原の」、「日」は「太陽」もしくは「靈」の意であり、「天津日嗣」とは、太陽神たる天照大神の「靈統」を嗣(つ)ぐというほどの意である。つまり、高天原の天照大神から皇位を永遠に継承しているといふほどの意であります。「高御座」とは高天原の天照大神のおられる所と同じ高さの所という意味であります。

 天皇は「天津日嗣高御座」(アマツヒツギノタカミクラ)にのぼられることによって、天照大神の地上における御代理すなわち「現御神」としての御本質を開顕されるのであります。 

皇位継承・天皇の御即位とは、先帝が高天原に上りたまい、新たなる天皇の御神靈が、血統を継承される日継の御子の玉体に天降るということであります。

西洋法思想や外國の君主制度の模倣などによって、この道統を隠蔽するようなことは絶対あってはならないのであります。

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