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2006年3月 3日 (金)

千駄木庵日乗三月二日

午後二時より、築地本願寺にて執行された『白垣彬氏本葬儀』に参列。

帰宅後は、資料整理、書状執筆。

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同志の方からの御意見とお問ひ合はせに対して次のやうに御返事しました。御参考のために記させて頂きます。

一、天照大神が女性神であると『日本書紀』の何処に記されてゐるか。

「日本書紀」神代上第五段本文に「伊弉諾尊・伊弉冉尊、共に議りて曰はく、「吾にすでに大八洲國及び山川草木を生めり。何ぞ天下の主たる者を生まざらむ」とのたまふ。是に、共に日の神を生みまつります。大日孁貴と號す」とあります。大日孁貴とは「偉大で尊い日の女神」といふ意味です。

「日本書紀」神代上第六段一書第二には素戔嗚尊が天照大神に「請ふ。吾と姉と、共に誓約立てむ」と呼びかけられてゐます。

二、皇室典範改定問題について。

権力機構が信仰共同体日本の祭祀主の御位について干渉してはならないと信じます。俗が聖を規制してはならないと思ひます。「皇位」は「天津日嗣の高御座」と申し上げます。これは、「高天原にゐます天照大御神の霊統を継承される御方の座される高い御位」といふほどの意です。まさに神聖不可侵の「御位」なのです。

その神聖なる御位=天津日嗣の高御座の継承のあり方を、権力国家の行政機関や立法機関で決定しては絶対にならないと思ひます。

皇位継承など御皇室に関はる重大事は、天つ神の御意志・神代以来の肇国以来の傳統に基くべきです。そして、天つ神の御意志・肇国以来の傳統の体現者は、上御一人日本天皇であらせられます。

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