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2006年2月 9日 (木)

千駄木庵日乗二月八日

終日在宅して原稿執筆。

秋篠宮妃殿下のご懐妊といふ日本国民にとっての大慶事は、『皇室典範』改定を急いでゐた小泉総理の方針を転換させやうとしてゐる。しかし、果たして、今国会に提出を見合わせるかどうかは、まだ分からない。

このたびの慶事は、神様の御配慮・神はかりとも考へられる。しかし、われわれ国民は、静かに落ち着いてゐなければならない。妃殿下にご負担をかけるやうな言説は厳に慎むべきである。ただただご無事のご出産をお祈りし続けるべきと思ふ。

『皇室典範に関する有識者会議』の「報告書」を読み返してみたが、やはり問題点が多い。まず第一に天皇さまの最大のご使命であるところの祭祀についてまったくと言っていいほど書かれてゐない。また、皇配となられる方に『摂政』になっていただく、またその方を「陛下」といふ敬称でお呼びするとある。これは「君臣の別」を乱す恐れが大いにある。やはりこの「報告書」は慎重に審議されるべきである。

石原慎太郎氏が、二月六日号の「産経新聞」の『日本よ』といふ論文で書いてゐる通り、天皇陛下は祭祀を最も大切なご使命とされるのである。

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