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2006年1月29日 (日)

千駄木庵日乗一月二十八日

午後は、上野公園の東京国立博物館で開催中の『書の至宝』展参観。

支那の甲骨文、泰山刻石、王義之『十七帖』、黄庭堅『行書伏波神祠詩巻』、日本の空海『風信帖』、『法華経序品』(竹生島経)、藤原行成『城氏詩巻』、本阿弥光悦『摺下絵和歌巻』などまことに多くの作品を見ました。

それぞれ見事な作品ばかりでした。書の文化も支那から伝はったものですが、わが国は漢字だけでなく仮名文字をつくりました。日本の書道文化はきはめて洗練された美しさがあります。日本人は外来文化を包容し、それをさらに高めてきたと思ひます。思想・宗教・文藝・建築・絵画などでも然りです。

小生は、二松学舎で金子清超先生と近代書家の日下部鳴鶴の弟子であった石橋犀水先生に書道を学びました。今は年賀状と暑中見舞を書く時くらいしか筆を持てないのが残念です。

土曜日のためか大変な数の参観者でした。書道に感心のある人がまだまだ多いやうです。

私宅は上野公園に近いので、上野公園の美術館・博物館には気軽に行くことができて有難く思っております。今日も行きは電車ですが帰りは徒歩で帰って来ました。

夜は、明日の講演の準備。國體・憲法・靖国神社について話させていただくつもりです。

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