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2006年1月18日 (水)

千駄木庵日乗一月十八日

 この日誌を『千駄木庵日乗』と名付けることにしました。もともと、小誌『政治文化情報』でも用いてゐるのですが、永井荷風の『断腸亭日乗』を真似したものです。『日乗』とは日記といふ意味です。

永井荷風は私が最も好きな近代作家です。反骨精神があり、下町情緒を愛し、近代日本に対する深く鋭い批判精神を持った作家です。また、小説そのものも大変面白いと思ひます。

小生が尊敬する作家である中河与一氏の『天の夕顔』を高く評価したのが永井荷風でありました。そして荷風の全集を買ひ、全作品を読みました。

『政治文化情報』の読者から、「四宮さんは出家したのですか」といはれた事もあります。「千駄木庵日乗上人」といはれました。日蓮宗の坊さんになったと勘違ひしたやうです。また別の人からは、『日本蕎麦屋を始めたのですか』ともいはれました。

荷風の日記にははるかに及びませんが、これからもどうかご覧頂きたく存じます。

今日は、午後は、今晩と明日の『萬葉集講義』の準備。

午後六時半より、南大塚社会教育会館にて、『万葉古代史研究会』。萬葉集作者未詳歌を講義。

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