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2006年1月27日 (金)

千駄木庵日乗一月二十六日

終日在宅して原稿執筆と読書。

皇位継承と皇室典範改定問題は、日本國體の根幹に関はる問題であります。小生も今、そのことで悩み、色々と勉強してゐます。

まづ大前提として、祭祀国家日本の祭祀主にかかはること、天皇を祭祀主と仰ぐ信仰共同体日本の國體に関することは、神聖なる事柄であり、世俗の権力問題ではありません。ゆへに世俗の権力機構である政府や議会によって神聖なる皇位継承の事柄が決定付けられてしまってはなりません。このことが一番の問題であると思ひます。

しかし、現実には、さういふ事態になりつつあります。國體・皇室の根幹の問題は、天皇陛下の大御心を拝し、それに従ふべきと思ひます。ところが現行の憲法は「天皇は国政に関する権能を有しない」と規定してゐるので、それができないといふのです。しかし、皇位継承は、決して現行憲法のいふ政治権力作用としての「国政」ではありません。

皇位継承とは、神代以来の道統・精神伝統を継承する天皇の御位に関することです。即ち、天津日嗣の高御座の継承であり、きはめて神聖なる事柄であります。神の御心のまま言ひ換へますと、神ながらに決められるべきであります。そして日本の傳統の継承者・神の御心を体現されるお方は天皇であらせられます。天皇陛下の大御心によって決められるべきと思ひます。

あまりにも神がかった考へ方だと言ふ人もゐるかも知れませんが、天皇中心の日本國體とは、まさに「天皇を中心とした神の国日本」といふことであります。國體に関することは、神の御心のまま・現御神日本の天皇の御心のままであるべきであります。それが日本の道統であります。

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