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2005年12月 4日 (日)

日誌十二月三日

午後は、いろいろな用事で外出しました。

夜は、資料整理、書状作成。

『現行憲法』第二十五条に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と書かれてゐます。ある憲法問題の研究会である憲法学者の方に、「この条文は具体的にはどういう生活を意味するのでせうか」と質問しましたら、その先生は、「それは刑務所の生活である」と答えられました。なるほどと納得しました。私は刑務所生活を経験した事がありませんが、酒・煙草はのめず、起床時間・就寝時間も決められ、労働にいそしみ、文化サークルにも参加できるという生活は、たしかに「健康で文化的な生活」といへませう。ただし「最低限度」といふのはやはり困ります。小生は許されれば、「健康で文化的な最高限度の生活」を営ませて頂きたいと念願しております。

上野公園は、美術館・図書館・博物館があり、適度のスポーツをするのにも適しております。まさに健康で文化的なところです。しかし、青いテントの中で生活してゐる人々も多いのです。そしてさういふ人々が増えてゐるとのことです。『現行憲法』がいかに美辞麗句を連ねただけのものであるかがわかります。

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