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2005年11月 1日 (火)

日誌十月三十一日

午後は、永田町にて、ある問題に関する集会の準備委員会。組閣が行はれてゐたので、総理官邸・議員会館周辺は報道陣でにぎやかでした。

夜は、原稿執筆と書状作成。

萬葉集の講義を原稿にしおりますが、萬葉時代は、今日の日本と同じやうな国家的危機にありました。唐と新羅の連合軍が日本に侵攻して来る危険があり、且つ、国内も蘇我氏の専横、壬申の乱、長屋王の変やらがありました。まさに激動の時代でした。

さういふ時代に、日本民族の傳統信仰を高らかに歌ひあげたのが『萬葉集』であります。歴代天皇御製、柿本人麻呂・額田王・大伴家持の歌、そして防人の歌、東歌などを読むと変革と建設と激動の時代を生き抜く日本人の精神が表白されてゐます。

今日においてこそ、我々日本人は萬葉の精神・やまとうたの心に学び回帰すべきであります。大化改新・明治維新をみても明らかな如く、伝統精神に回帰して、内憂外患を打開し乗りきり新たなる変革を成し遂げ、発展した来たのがわが国の歴史であります。

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