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2005年11月17日 (木)

日誌十一月十六日

午後一時半より、ある会合にて卓話。

「現下日本に於いて三つの重大問題がある。①皇室典範改正問題。②憲法問題。③無宗教の国立戦没者追悼施設問題である。どれもわが國の根本的成り立ち・国柄・天皇を祭祀主と仰ぐ祭祀国家日本といふ國體に関はる問題である。保守政党・権力を握ってゐる者どもの國體観念、尊皇精神が希薄になってゐる。特に、自民党改憲草案の『前文』で『象徴天皇制を維持する』などと書かれてゐることは大問題である。天皇制といふ言葉は共産党用語である。また象徴といふ言葉も英語の翻訳である。維持するなどといふ言葉も不遜である。保守政党の憲法草案がかうなのだから、困ったことである。ともかく三つの問題が正しく解決されない場合は、それこそ亡国の危機に陥る。」といふことを訴へました。

言葉といへば、「天皇制」だけでなく「中国」といふ言葉も本来使ふべきではありません。わが國も「豐葦原の中國」です。「天皇御一家」といふ言葉も使ふべきではありません。皇室と申し上げるべきです。皇室は「姓」を持たれないのですから一般の「何々家」とは全く異なります。

午後六時半より、南大塚にて開催された『萬葉古代史研究会』にて、講義。

深夜まで、明日の『萬葉會』の講義準備。

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