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2005年10月17日 (月)

日誌十月十六日

午後一時半より、赤坂の乃木神社にて、「皇學祭」及び「講演會」が行はれた。

井上順理鳥取大学名誉教授が講演した。「日本は、大陸文化を摂取しつつ、本家の支那より立派な花を咲かせた。王道政治の理想は支那ではなく日本に実現してゐる。仏教もインドより、日本で栄えてゐる。西洋精神文化の摂取は今進行中。明治初年の科学偏重・精神教育軽視が今日に悪い影響を及ぼしてゐる。日露戦争勝利が日本を傲慢にした。形而下の学問である科学には限界がある。科学の限界以上のところを対象とするのが日本の学問。詔勅が終戦後絶えてゐる。詔勅が煥発されるやうにならねば日本は元に戻らない。」と語ったのが印象に残った。

日本の近代化には根本的な欠陥があった。それが近代以後今日までの日本に大きな悲劇と混迷をもたらしてゐると思ふ。

日本天皇は神話の世界からの道統を継承される現御神であらせられる。井上先生の講話を拝聴して、日本國の根幹に関はる「皇位継承」について、西洋の自然科学・生物學である染色体論で論じるのはやはり間違ひであることを改めて認識した。

夜は、十月十八日に横浜で行はれる小生の講演の準備をしました。講演會については、ホームページの活動予定欄をご覧下さい。

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